【2017年9月】

組合員のみなさん、9月も半ばに入り、涼しくなってきましたね。いかがお過ごしですか？
今回、お届けするのは夏真っ盛り！8月のお話。真夏のミステリー？かもかも？

たくさんの大人が真夏にこもりきりで、ある食品の撮影を行っています。かき氷？そうめん？キンキンに冷えたビール？実は撮影しているのは...

そうなんです。秋以降、みなさんも目にすることが多くなる「おせち」のカタログは、真夏が制作のピークなんです。
せっかくなのでスタジオでの撮影の様子をご紹介しましょー！

まずは撮影の準備ですね。具材が良くわかるよう、おいしさがちゃんと伝わるよう、角度や照明も頭に入れながら、フードコーディネーターやメーカーの担当者さんのプロの技が光ります。

担当バイヤーや、カタログの制作スタッフのチェックも入ります。数ある料理の中でも、おせちの撮影って結構たいへんなんです〜。種類が多いので、全ての具材がちゃんと見えるよう、一つずつ一つずつ細かく丁寧に調整します。

ようやくカメラが登場。反射したり、陰になって見えづらくなってないか？手鏡やレフ板を使い、光のあたり具合を微調整します。
レフ板、大事ですよ！白い紙1枚あるとなしでは大違い。みなさんもスマホで何か撮る際に試してみてくださいね♪

おお～！カメラマンさんが出初式状態に！柱のようなぶっといスタンドでカメラを支えて、奥の方の料理もきちんと写るよう高〜い所から、おせちを狙います！ おせちの撮影って、とってもアクロバティック！

撮影した画像はパソコンですぐチェーック！何か気づいたら調整して撮影＆チェック...を何度か行います。みんなが納得して初めてOKに。これを1品ずつ繰り返します。フー、いかがでした？真夏の「おせち」撮影会。

今は、この画像を使ったカタログ、WEBページを鋭意制作中！お目見えまでもう少し待っててくださいね♪ おせちの写真を見たら、はしご乗りのカメラマンをちょっとだけ思い出してくださいね（^^)

毎年、ご好評をいただいている「めーむのおせち」のご注文承りがもうすぐ始まります！
その第一弾が「ぐるめーむ おせち」です。人気の料亭、ホテルなど、特別に選んだ「こだわりの銘撰おせち」が揃い踏み。昨年にたいへん多くのご利用をいただき、今年は組合員さんからの声にこたえて洋風おせちも充実させました。
「ぐるめーむ おせち」、そして10月3回からの「コープのおせち」をどうぞお楽しみに！