明治45年(1912)、当時の技術の粋を集めて完成した旧余部鉄橋。全長309.4m、橋脚の高さ41.5m、鋼材をやぐら状に組むトレッスル式の鉄橋として日本一の規模を誇り、日本海を背景にした赤い橋桁の美しいデザインは、人々の記憶に深く刻まれてきた。
1986年の事故を機に、かけ替えが検討され、2011年に防風壁を備えたコンクリート橋梁が完成。余部鉄橋の軌跡を残すため、旧橋脚の西側3本を保存、廃線後は余部鉄橋「空の駅」展望施設に。
所在地:美方郡香美町香住区余部 JR山陰本線餘部駅横
問合せ:0796-36-3355(香美町役場観光商工課)
展望施設:午前9時~午後8時半 見学無料
※時間は季節により変更の場合あり
※強風など、天候状況によって見学できない場合がある。
香美町HP
http://www.town.mikata-kami.lg.jp/www/contents/1366982812416/
JR山陰本線の鎧(よろい)駅と餘部(あまるべ)駅)の間に位置する余部橋梁。城崎~浜坂を運行する列車は、上下1時間に1本ほど。
JR餘部駅側の3本を残した赤い旧鉄橋。アクセス通路のそばには芝生公園も。
高さ約40m、長さ90mの展望施設。展望ベンチから日本海を一望。ガラス張りののぞき窓から見下ろすと、スリリングな気分です。
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