豊能町にある「とよのコスモスの里」に10月11日行ってきました。
約100万本の赤色や白色のコスモスが満開になり、訪れた人の目を楽しませています。
猛暑と残暑の影響で遅れていた2010年のコスモスですが、9月も末となって、ようやく気温も下がり、咲き始めました。
とよのコスモスの里は、山間にある事も有って、関西の名所では比較的早く見頃を迎えています。
とよのコスモスの里は、大阪北部の山間部、大阪 池田と京都 亀岡を結ぶ国道423号線沿いに位置します。京都府との県境までは、クルマならすぐの距離です。
園内には数百万株のコスモスが咲き、一面を埋め尽くしています。
とよの コスモスの里は、コスモスの密度が高く、通路以外は地面が見えないほどとなっています。
同じ本数でも広い面積に疎らに植えられているのと、密度が高く植えられているのではイメージが変わります。
密度を高く設定した名所の方が、圧倒感は有ります。
園内には通路が設けられていて、背丈よりも高いコスモスの中を自由に散策出来るようになっています。
コスモスは光線の向きで雰囲気が変わりますので、園内を歩いて、色々な表情を楽しむのも良いでしょう。
国道423号沿いにある入口は、やや分かりにくいので、クルマで訪れる場合は注意が必要です。
コスモスの里を訪れる場合は、駐車場は無料、入場料 大人500円となっています。
妙見口から国道477号線を結ぶ府道からは入れません。
バスの場合は、阪急池田駅から、牧行きのバスで妙見口下車となります。
(投稿日:2010年10月22日)