2016年04月15日
起陽草
にらは歴史の古い野菜で
日本では古事記や万葉集に登場するほど
古くから食べられており、10世紀には栽培も始まったようです。
根さえ残しておくと、刈り取ったあとすぐに葉が茂る
とても生命力の強い野菜で
中国では別名「起陽草」とも呼ばれ
身体を温める「温」の性質を持ちます。
通年出回りますが3~4月が出荷量の最も多い時期。
夏のものよりも、葉が柔らかくって食べやすいんですよ。
ビタミン類が豊富で、特にβーカロテンが多く含まれます。
βーカロテンは、体内でビタミンAとなって健康を守ってくれます。
今日はナムルに しました。
にらはさっとゆでて冷まし、しょうゆ、ごま油、いりごまを合わせます。
他のナムルと、お肉と一緒にごはんに乗せれば
ビビンバの出来上がりです。
にらのナムルがふんわり柔らか~とっても甘いんです♪
簡単で、栄養満点のビビンバ、おススメです^^
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カテゴリ: おいしい食べ方